ベストボディジャパンで入賞するために
必要な3つの部位について、解説します。
ベストボディジャパンを知らない方は
まずこちらの記事を見ていただければと
思います ↓↓
なぜ私が2015年大会で入賞できなかったのか?
入賞者のカラダと自分を客観的に比較する
ことにより、色々と課題が見えてきます。
圧倒的な筋量不足もさることながら、
ボディメイクをする上で、
“バランスの良いかっいいカラダ” の
基準を知る必要がありました。
背中
まず第一に “背中” です。
ベストボディジャパンに出場される人は
比較的、胸より背中 という傾向があります。
背中自慢の方がたくさんいますし、
実際に入賞されている方の背中は
厚みがあり、広がりもあります。
特に、
“僧帽筋中部”、”広背筋上部”
の厚みが素晴らしい選手が多いです!
背中は自分では見えない部分ですので、
疎かにしてしまいがちですが…
大きい筋肉であるため、
きちんと鍛えている人と
そうでない人の差が一目瞭然です。
ベストボディジャパンで勝つためには、
“最重要部位” だと感じました。
規定ポーズの中でも
フロント、バック両方のポージング
がありますので、
裏表の筋量差はなるべくない方が
バランスが良いですね^^
肩
各種SNS等で大会に出場される方々の
トレーニング風景を拝見すると、
肩を重視している傾向が見受けられます。
実際のところ、
肩までしっかり作りこまれている
人は中々いませんので、
しっかり発達させていると、
大会で、ものすごく目立つちます。
特にまん丸なメロン肩を
作るためには、
“三角筋後部” をきっちりと鍛える
必要があります。
私自身、肩トレは一切
やっていなかったため、
大会に出てはじめて、
肩の重要性を痛感しました…笑
腹筋
これはもうマストと言っても
過言ではないと思います。
かっこいいカラダ = 割れた腹筋
これは絞れたカラダという
観点から見ても、間違いないでしょう!
実際のところ、
出場するだけのレベルなら
腹筋がうっすら割れている程度で
も十分ですが、
入賞するレベルともなると、
バキバキに割れています。
よく腹筋の形を気にする人がいますが、
腹筋の形は生まれつきのため、
そこを気にするのはナンセンスだと思います。
綺麗に6つに割れてるシックスパックは
美しく感じますが、
入賞している方全てが
そうではありません。
しかし、
サイズは大きく、
溝も深いです。
腹筋の筋肥大が入賞のカギですね!
まとめ
3つの重要な部位について
解説をしました。
ベストボディジャパンは、
アウトラインを形成する部位が
評価される傾向があります。
もちろんそこには “バランス” が
あってこそですが…
また、
単純に背中、肩が大きいとカラダが
大きく見えますし、カッコイイですよね!
さてっ、分析ができたところで、
私自身のトレーニングも見直さないと 笑
この記事へのコメントはありません。