本日、仕事の出張が終わり、家に帰ってきました。
金曜日もまともにトレーニングができていないため、実質、3日間ウェイトトレーニングができていません。
ただ、テンションが下がっていたり、焦っていたりはしていません。
なぜなら、私はテキトー人間だからです。
今日は、完璧主義者こそ筋トレが続かない理由と、実際に時間がない時の筋トレについてお話してみたいと思います。
筋トレする時間がなくても焦らない
筋トレだけをしていればいいという人はこの世にいないと思います。
最低限、生きるために食事をしたり、睡眠をとったり、仕事をしたり…
様々な予定があってこその人生です。
以前もこちらの記事で書きましたが、人は平等に1日24時間を与えられています。
どう時間をつかうかは自分の人生ですので、自分で決めることができます。
こういう風に書くと、仕事が忙しくて…と言う人がいますが、その人は仕事が第一優先なだけであって、筋トレの成果を “本気でトレーニングしている人” と同レベルで求めてはいけないと思います。
もっとラフに考え、地道にカラダが変化をするのに耐える必要があります。
決して本気で鍛えている人と比べて、『自分はなんでいいカラダにならないんだ…』と悩む必要はないということです。
ボディメイクはいかに自分を管理できるかがポイントとなってきますので、自分を管理できる状況でない人は、まずそこの改善をはかる必要があります。
忙しい人でも本気でカラダを変えたい人は、工夫して時間を捻出しています。
完璧主義者は筋トレが続かない
ここで本題です。
なぜ完璧主義者は筋トレが続かないのか?
完璧主義者の人は、自分の決めた筋トレメニューを臨機応変に変えるのを拒みます。
とにかく変化を拒む傾向にあります。
その結果、
『今日は背中と二頭の日だから2時間くらいかかるなー…でも、1時間しかないから今日はジム行くのやめとこう….』
こういう発想になるのです。
ただ、時間を工夫してうまく捻出している人は、
『1時間しか時間がないから、今日は背中だけガッツリトレーニングしよう!』
こういう具合に臨機応変に考えられるのです。
時間がないときの筋トレ
時間がない時は割りきって “休む” のも一つの手です。
実際、約3日間トレーニングを休んだことで、カラダがうずうずしてきて、早くやりたい!というモチベーションアップに繋がっています。
これは焦りとは違う感覚です。
ただ、こういう感覚になれる人というのは、すでに筋トレが習慣化されており、トレーニングしないことが気持ち悪いと感じる状態まで到達している人だと思います。
まだこの領域に達していない人は、毎日少しずつでもトレーニングを行なうようにしましょう!
1日10分あれば、腹筋だけでも痛めつけることが可能です。
この腹筋動画は私が大学生の頃にすごく流行りました 笑
寝る前にこの動画の腹筋を6分間こなすだけでも、腹筋を追い込めますし、何より筋トレした気持ちにさせてくれます。
どんなに忙しい人でも、1日6分寝る前に時間を確保できない人はいないと思います。
やる気があるかないかの問題です。
最後に…
東京出張での2日間は夜寝る前に腹筋だけはこなしていました。
ジムに物理的にいけない時は割りきって、腹筋のトレーニングだけはするように心がけています。
オン・オフをしっかりと決めるのも大切ですが、トレーニングができずにモンモンとしているのであれば、最低寝る前に腹筋くらいしてから寝るようにしましょう!
完璧は求めず、できることからコツコツ積み重ねていきましょう!
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