皆さん、人生において1度はジムに通おうと思ったことがあるのではないでしょうか?
ただ、現実にはたくさんのジムがあり、それぞれメリット、デメリットが存在します。
今回はジムでのトレーニングを最大限に充実させる方法をご紹介いたします。
これを知った上でジムに通い始めれば、あれっ?なんだか居心地が悪いぞ?ということがなくなると思います。
目次
やっぱりジムは最高?
すでにトレーニングをハードにつまれている方ではない限り、大抵の人は大手のスポーツジムに入会すると思います。
しかし、大手のジムだからといって、素晴らしいトレーニングができるという訳ではありません。
むしろ、ジムでの集中力を保つのには少し難しいかもしれません。
その原因は様々です。
ジムに鳴り響く有線の音楽であったり、混雑した環境、また、何をしているのかわからないお客さん等々…
集中を阻害する要因は多々あります。
ただ、自分自信の考え方、取り組み方次第で最高の環境にでも、最低の環境にでも変化させることが可能です。
トレーニングジムに求める事
まずはじめに、トレーニングジムの選び方です。
ジムに通い始める理由は様々だと思いますが、このブログをご覧の方々は、筋肉を付けたい!
いいカラダになりたい!という人が大半だと思います。
そんな中で気をつけること…
それは、ジム内でのマシーン、トレーニング器具の充実具合です。
チェックポイントとしては、
1.ダンベルはあるか
2.ベンチプレス台があるか
3.スクワットラックがあるか
4.懸垂ラックがあるか
5.ケーブルがあるか
6.トレーニングマシーンはあるか
7.有酸素マシーンはあるか
8.ストレッチエリアはあるか
9.ロッカー、シャワーはあるか
ざっくり書きましたが、私は上記9点をチェックしました。
もっと詳しく書くと、
ダンベルは20kg以上あるか、ベンチプレス台、スクワットラックは2台以上あるか、ベンチは角度を変えられるか、フリーウェイトエリアは十分な広さか、ウェイトの量は十分か….etc
挙げればキリがないですが、自分がこれだけは譲れない!という点をきちんとピックアップしておき、チェックすることが必要です。
よし!問題なし! さぁ即入会しましょう!
そんなことはやめてください。
たいていのジムの場合、入会前のトライアルがあることがほとんどです。
2週間お試し会員や、1ヶ月会員等々…
トレーニングジムの充実はマシーンの数でもウェイトの量でもありません。
断然、“環境” が大切です。
特に自分の行く時間帯に”どのくらい混んでいるのか”、”客層はどんな感じか” は必ず確認しておいた方がいいでしょう!
入会してからのギャップはおそらくここから生じるものだと思います 笑
私のジムはフリーウェイトエリアが狭く、充実しているとは言い難いですが、幸い私は昼間ジムに行くことができるため、比較的空いている時間帯でトレーニングが可能でした。
また、サウナ、シャワー、湯船もあるため、とても便利な環境だと感じています。
(家からも近いというのが一番ですが….笑)
ジムでのトレーニングを充実させる方法
それでは本題です。
まず第一に、
音楽
自分の世界に入り込んでいる以上、まわりの環境は気になりません。
自分の世界に手っ取り早く入るためには、音楽を聞くことが一番効果的です。
ジムに通う道中からイヤホンをし、着替え、ストレッチエリアでアップをしましょう。
トレーニングを始める前からすでにジムを充実させる準備は始まっています。
私が心からオススメするトレーニング用イヤホンはこちら ↓↓
私も使用していますが、Bluetoothのためトレーニング中にケーブルが邪魔になりません!
そして何より軽くて外れにくいのが特徴です。
今ではこのイヤホンなしでのトレーニングは考えられないです 笑
視線
まわりの視線もさることながら、自分の視線も重要です。
トレーニングをしていると、必ずまわりの視線を感じます。
特に大手スポーツジムではジムに占めるフリーウェイトエリアの割合が小さいため、必然的にフリーウェイトエリアにいる人 = ガチの人という印象を皆さん受けると思います。
そうするとどうなるか…
はい、視線を感じるんですね 笑
人は誰しも苦しい顔や自分の弱い部分を見せたくない生き物です。
ただ、まわりの視線を感じている以上、この気持ちはいつまでたっても拭えません。
そういう時、まずは自分の視線に意識をしてみてください!
そんな視線を気にしてる暇があったたら、トレーニング部位をじっくり凝視してあげてください♪
断然トレーニングの質が変わってくるでしょう。
コミニュケーション
それでもやはりジムは自分一人ではありません。
どんなに集中して自分の世界に入っていても、話かけてくる人は必ずいます。
また、マシーンの順番待ち等でこちらから会話をしなければいけない状況も出てきます。
そういった場合は最低限コミニュケーションを楽しみましょう!
よく、自分の世界に入りすぎて、まわりのみんなが敵!!と思っているような方を見かけますが、それはやり過ぎでしょう。
人間、適度な対人関係はリラクゼーリョン効果があります。
気の知れた仲間を作ったり、同じトレーニングの話題で盛り上がったり、息抜きをできる環境も自分で作ることができるのがジムの醍醐味だと思います。
べちゃくちゃとずっと喋っているのはまわりにも迷惑なのでやめた方がいいですが、種目間やトレーニング後等に軽くコミニュケーションをはかるのは、かえってジムでのワークアウトを充実させることに繋がるでしょう。
まとめ
せっかくジムに通いはじめたのにも関わらず、自分には合わない….
等々、色々な理由ですぐに諦めてしまう人がいます。
そんなネガティブな考えでは、今後、トレーニングを続けていくことは難しいでしょう。
少なくとも自分で解決できる問題はたくさんあります。
今回ご紹介した内容を意識することにより、充実したジムライフを送っていただけたら幸いです。
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