今日は息抜きにゴールドジムに行ってきました。
せっかくサマスタの副賞でゴールドジムの無料パス3ヶ月分をいただいたので、週に1回はいきたいなーと^^
今日は背中の日だったのですが、とてもワクワクする出会いがありましたので、そのことについて書きたいと思います。
まずは背中のトレーニング
今日の背中トレーニングはマシンメインで行いました。
ゴールドジムにある、ハンマーストレングス社のアイソラテラルフロントプルダウンが超絶お気に入りです。
今日のメニューは…
- 1. ラットプルダウン(ワイド)
- 2. ラットプルダウン(パラレル)
- 3. ローイングマシン(ハンマー)
- 4. プルダウンマシン(ハンマー)
- 5. ケーブルプルダウン
- 6. トップサイドデッドリフト
ゴールドジムに行く日はなるべく多くのメニューを行うようにしています。
マシンで厚み系種目が充実しているのがゴールドジムの魅力だと思います。
(厚みをつけたいので、本当にこの設備はありがたい)
バーベルローイングもダンベルローイングも結構腰が疲れるんですよね…
(だから正直あまり好きな種目ではありません)
こんな感じで背中のトレーニングを終了しました。
そしてまったく関係ないのですが、トレーニング中に気になって気になって仕方がない人がいたんですよね!
その人はスクワットをやっていたのですが、100kgくらいから徐々に重量を上げ、最後はトップサイドですが230kgくらいまで重量を挙げてトレーニングをしていました…
こんな人間近で見たことがなかったので、本当にびっくりしました。
(今まで180kgくらいまでなら見たことがあったのですが….200kgオーバーって 笑)
もはや人間じゃないんでは!?
こんなバケモノ級の人を見たのは初めてだったので、インターバル中は常に見入ってしまいました。
私は50年かかっても200kgを挙げるのは無理な気がします。
(50年後は80歳か…笑)
自分でも想像できないレベルだからです。
もうね、なんでそんな重りを担げるようになったのか?
興味津々でした。
そしてスクワットの後、その方はハックスクワットをしていたのですが、これまた20kgのウェイトを左右に5枚ずつ付け始めるんです。
200kgのハックスクワットをしている目の前でシーテッドカーフレイズをする私….
もういてもたってもいられなくなり、ナンパをしました 笑
『めちゃくちゃ高重量扱ってらっしゃいますね! どうやったらそんな重量を扱えるようになるんですか?』
興奮して、とっさにこんな答えにくい質問をしていた自分がいました…
ナンパはやはり緊張しますね 笑
お互いまだトレーニング中でしたので、終了後にまたお話を伺えることになりました。
質問攻めをする私…
ナンパの基本を完全度外視し、我が道を突き進むスタイルで私は質問攻めをし続けしました。
少し引いていたかもしれませんが、色々と教えてもらい、勇気を出してナンパをしてよかったな…と思いましたね^^
ちなみに私、誰に対しても話かけたい人にはガンガン話しかけます。
このおかげで、人生において有益な情報を入手して続けてこれているのだと思います。
もちろん、迷惑にならない程度にですが…
もしジムで何をしたらいいのかわからない..という人がいましたら、勇気を出したナンパをしてみましょう!!
道がひらけてきますよ!
話が逸れましたが、そこでアドバイスされたことを書きたいと思います。
まず、スクワットの重量が伸び悩んでいるという相談をしました。
今は週二で脚のトレーニングをしており、実質、週に二回はスクワットをしていることになります。
ただ、中々重量が伸びません。
5 × 5法を着実に伸ばしていっていたのですが、途中から欲が出てしまい、毎回追い込み、毎回MAX測定するような勢いでトレーニングをしてしまっていました。
実はこれがよくないようです。
MAX測定するのは最短でも1ヶ月半に一度、それ以外は重量よりもしっかりレップ数をこなすメニューを中心に行うべきだと…
レップ数が少ない高重量の日はセット数を増やし、10セット以上行なっているとのことでした。
その方は現役のパワーリフターですので、”ビッグ3″ を1週間の中でうまくやりくりしてトレーニングをするプロです。
人それぞれやり方はあるにせよ、一度その方に言われた通りにメニューを考えてみようかと思っています。
具体的な計画
今まで通り、脚は週に2回行います。
今は2回とも追い込み、多少筋肉痛があってもガンガントレーングするスタイルですが、これを改めます。
欲は捨て、多少不完全燃焼でも “追い込む日” と “調整する日” を分けようと思います。
追い込む日はそのままで、とにかく脚を全体的にオールアウトします。
調整する日はスクワットを中心に、低重量、高レップス、フォームと瞬発的な出力を出す練習を兼ねて行います。
メインのスクワットの日も闇雲に毎回高重量を扱うのではなく、階段式に重量をあげていく方法を取り入れます。
例として、私はスクワットのMAXが130kgなのですが、
ウォームアップ後
1セット目:80kg 8〜10レップ
2セット目:90kg 6〜8レップ
3セット目:95kg 5.6レップ
4セット目:100kg 4.5レップ
5セット目:105kg 3レップ
6セット目:110kg 2レップ
7セット目:115kg 1レップ
基本、スクワットは追い込むのではなく、余裕をもたせつつも序盤にレップ数こなし、後半は5kgはずつあげていき、レップ数を1〜2レップずつ減らしていくような方法です。
最後はMAXより15kg軽いですが、疲労状態でしっかりと扱える最高の重量をあげきることにより、実際のMAXを挑戦しているかのような状態を作ります。
序盤にレップ数をこなしてしまうと、疲労がたまり重量をあげていきにくいため、今までは避けていましたが、その方は疲労がありながらも徐々に重量をあげていき、レップ数を減らしていくようにする方がいいと言っていました。
筋力アップはただ重い重りを扱えば良いというわけではないということを指摘された気がします。
高重量を扱うまでに行き着く “過程” を大切にしていきます。
最後に…
色々試して失敗して何かを感じて…私はこの試行錯誤の末に得られるのもがすごく好きだったりします。
ボディメイクは努力をし続ければ変わるというわけではありません。
正しい知識、そして自分にあった方法を常に探し続ける必要があります。
考えることをやめたら進化は止まる!
何も考えず、我武者羅にやるのは重りを持った時だけです。
日頃のトレーニングメニューや食事は常に考え続ける習慣を付けることをオススメいたします。
私も段々と食事が荒れてきていますので、気をつけなきゃな….笑
この記事へのコメントはありません。