マレーシアでデング熱にかかり、やっとの思いで帰国し、4日が経過しました。
体調も完全に良くなり、明日からぼちぼちトレーニングを再開しようと思っています。
10日以上トレーニングをお休みしていましたので、どれだけ動けるのか…
未知数ですので、まずは軽めのトレーニングでカラダを慣らしたいと思います。
休息がもたらす効果と期間
どんなに毎日行っていたことでも、やっていない期間が長ければ長い程、カラダはなまってしまうものです。
特にカラダを動かす運動ともなると、これが如実に現れてくると感じます。
トレーニングにおいて、休息はマンネリ防止や停滞期の打破にとても有効です。
ただ、運動能力を低下させずにリフレッシュする最長の休息期間は1週間くらいだと思います。
(今までの私の経験上)
1週間くらいのオフでしたら、逆に関節が回復し、扱う重量が伸びることもしばしばです。
ただ、それ以上となると、カラダが筋トレをするイメージを忘れかけ、重りを持ってもしっくりこない状況になります。
ましてやケガや病気で休息をしぶしぶとらなければいけなくなった場合においては、今まで扱っていた重量が異次元に感じるでしょう…
念入りなリハビリが必要
1週間以上の長期な休暇が入ってしまった場合、少なくとも1回はリハビリ・トレーニングを行った方がいいと私は思っています。
その理由としては、
“ケガをしてしまうリスクが増えるから” です。
当たり前のようですが、ガチなトレーニーになればなる程、自分はもっとやれる!と思ってしまい、無理をしてしまいます。
こういう時って意外と落とし穴で、大きなケガをしてしまう可能性がグッと上がるんですよね…
思い返せば昨年、肋骨を骨折してしまった時も、5日くらいトレーニングを休んだ後に起こったケガでした。
ハードに脚トレをする期間を終え、カラダが完全に回復してからMAXを測定しようとしたのを覚えています。
この時は5日くらいでしたので、アップもそこらにサクサクと重量をあげていってしまいました。
これがミスに繋がったんだな…とあの時に学びました。
今回は少しパターンが違いますが、病気明けで10日以上もトレーニングを休んでいる状況ですので、注意して取り組みたいと思います。
それとリハビリ・トレーニングを行った方がいいと思うもう一つの理由としては、筋肉痛がひどくてまともにトレーニングができなくなってしまう可能性があるからです。
久々にトレーニングをして、限界まで追い込もうとすると、翌日から1週間くらいひどい筋肉痛に襲われます 笑
それはそれで良しとするかどうかはその人次第ですが、私はあまり好きな状況ではないですね…笑
当然、扱える重量も以前よりも落ちてしまっていますし、その状態でトレーニング量だけを増やしてオールアウトするのは、リスクしかないと私は思います。
リハビリトレーニングメニュー
明日のリハビリ・トレーニングは、脚、胸、背中を行いたいと思います。
メニューとしては、
- クスワット
- レッグプレス
- ベンチプレス
- フライマシン
- ラットプルダウン
- ベントオーバーロー
この王道メニューをいつもの8割くらいの重量で各4セット程行いたいと思っています。
あくまで、”あの頃を思いだす” というのがテーマでトレーニングをしてきます。
久々のジム、しかも地元のジムに行くのは1ヶ月ぶりなので、楽しみですね^^
久々のスクワットは重く感じるんだろうな…
今年のテーマは筋力アップなので、徐々にまた重量をあげていけるようにしていきます!
最後に…
肉体改造ってほんと難しいな…と感じる今日このごろ…
1年って長いようであっと言う間ですね…
体調を崩したり、長期で出張に行ったり、仕事が多忙で思うようなトレーニングができなかったり…
きちんと計画を立てていても、進化するのは至難だと感じます。
考えてみれば、サマスタが終わってもう少しで3ヶ月が経過しようとしています。
正直、自分が思い描いていた3ヶ月の進化は到底到達できていません。
でも、うまくいかないことばかりだからボディメイクはやり甲斐がありますね!
明日からまた食事にトレーニングに試行錯誤をする日々に戻りたいと思います。
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